年明け早々仕事に忙殺され、自らを振り返る時間が取れないでいました。本来であれば自分探しの旅行にでも行ってパーっと気晴らしができたら良いのですが、このコロナ禍にあっては容易なことではないので、せめてブログに認めようかと思った次第です。気がつけば2月に入っていますので、光の速さで過ぎ去っていった2021年1月をざくっと振り返ろうと思います。極めてブログっぽいですね。
正月気分が抜けないテレワーク生活!
駒沢大学の衝撃的な逆転優勝で幕を開けた2021年は、昨年末から仕事始めの1週間にかけての有給休暇取得奨励ウィークの影響で、どこかのほほんとした幕開けとなっていました。オフィスにもゆったりとした時間が流れていたような気がします。そんな中で週の半ばにもなると緊急事態宣言が出るか!?といった報道が支配的となり、ついに私の職場も1月第2週からテレワークとなりました。
年末年始休暇を経て5日間の出勤を挟み、そして現在まで続くテレワークの大号令。在宅”勤務”の名の通り、決して帰休というわけではないにせよ、物理的に出勤をしないので気分はお正月。不幸にも自宅のテレビが壊れているので、Netflixを見ながら優雅に…とはいきませんが、それでもオフィスで鬼のように降りかかる雑務が排除された事実上の個室空間での業務は精神衛生が保たれ、非常に快適でした。一方で、「なんで家賃払ってまで一人暮らししてるんだっけ」という疑念も惹起しましたが。。。!
ネット環境だけならあるけど
業務遂行のしやすさは格段に向上しましたが、執務環境はオフィスにかないません。無闇やたらに印刷をしたり、後輩にちょっかいをだしたり、といったことだけでなく、しっかりとしたデスクや疲れにくい椅子も自前で用意しなければならないことをすっかり忘れておりました。
現在の家に引っ越したのは去年の夏でしたので、自室で仕事をする想定は全くしていませんでした。まさに想定外。また1月上旬の段階では、本格的なテレワークが続くと思いませんでしたから、ある種の丸腰状態で数週間を耐え、耐え、耐え、、られなくなって、庶民の味方のニトリへあわてて駆け込み、机と椅子をどうにか購入したのでした。
テレワークでは「ネット環境がないぞ!通信費は会社が負担しろ!」といった声はよく聞きますが、「机と椅子の購入を補助しろ!」などと傲慢知己なことをほざいているのは私だけですね。
ニトリから机と椅子が配達されたのはつい先週のこと。2月に入ってからです。それまでは仕事中とは思えないようなポーズを1日8時間とり続け、慢性的な肩こり腰痛に甘んじていたのです。もっと早く買えばよかった。
自己研鑽していこう
2021年は自己研鑽に励みたいと思っています。とは言うものの、同じようなことは意識の高い人間を見るたびに思ってきていました。そんな彼らマネしようとしてもなかなか継続しないのはなぜか、集中力が持続しないから。集中力が持続しないのはなぜか、熱中できていないから。熱中できていないのはなぜか、それは愛が足りないから。きっとそう。
好きこそ物の上手なれとは私が在籍していた高校のスローガンの一つですが、対象への興味や関心が強くなければ、易きに流れやすい自分の意思をコントロールできず、怠惰の奴隷と化してしまいます。というか、ほとんどの時間、私は怠惰の奴隷だったのでしょう。だから自己研鑽に励もうとしてもなかなか継続しなかったのでは、と思っています。
というわけで年も明けたことだし、気持ちを入れ替えて自己研鑽に励んでいきたいと思います。その様子は結果が出てからブログにまとめようかな(いつになるのか)。
では、2月も頑張ります。